在日ガーナ留学生会(GSU-Japan)発足式

概要
2015年、日本学生支援機構(JASSO)は東京で、その年に来日した国費外国人留学生の歓迎会を開きました。来日したばかりの留学生のなかに、故郷から遠く離れたガーナ人留学生が数人いました。その場で、彼らは互いに出会いました。
その出会いは、やがて一つの計画になりました。これからも毎年、ガーナから日本へ学生がやって来る。その誰もが、一人で道を探さなくてもいいように。彼らは自分たちの会をつくると決め、自らの手で準備を進め、在日ガーナ大使館の認証を得ました。JASSOも協力を約束しました。
2016年8月5日(金)の午後、東京・青海の東京国際交流館 プラザ平成の国際交流会議場に44人が集まりました。駐日ガーナ大使館、JASSO、JICAの代表が、在日ガーナ人コミュニティの代表やガーナ人留学生とともに席に着きました。
歓迎のあいさつと来賓のことばに続いて、この日のために準備してきた瞬間が訪れました。在日ガーナ留学生会(GSU-Japan)が発足し、大使館が会を認証し、最初の役員が選ばれて就任したのです。数人の留学生の計画にすぎなかった会に、名前と、それを率いる人たちが生まれました。
後半は、未来に目を向ける時間でした。JASSOのMichiko Suzukiさんが、日本で学ぶ留学生へのJASSOの支援について発表しました。続いてJICA、大使館、東京国際大学のガーナ人講師も加わってパネルディスカッションが行われ、学生たちは16時まで次々と質問を投げかけました。
JASSOは後にこの日を「日本におけるガーナ人留学生ネットワークを構築するよい機会」と記しています。そのネットワークは、その後も広がり続けました。10年後の今、それは全国の大学に会員をもつGSU-Japanとなり、その後のシンポジウムも、年末パーティーも、新しい仲間の歓迎も、すべてあの日の青海の午後から始まっています。
ここから、私たちの物語が始まりました。
JASSOによる発足式の記録もご覧ください。
プログラム
- 13:15開会、主催者あいさつ(会の目的)、来賓紹介
- 13:25駐日ガーナ大使館、JASSO、JICA、在日ガーナ人コミュニティ代表によるあいさつ
- 13:45会の発足、駐日ガーナ大使館による認証、役員の選出と就任
- 14:10プレゼンテーション、パネルディスカッション、質疑応答(JASSO、JICA、駐日ガーナ大使館、東京国際大学のガーナ人講師)

